ジョコビッチ、1シーズンで4大大会全てにベスト8進出した最年長選手に
19回目の全米オープン出場となるジョコビッチは、シュトルーフ(6-3、6-3、6-2)を破り、準々決勝に進出しました。セルビア人の驚異的な安定性は、過去3つのグランドスラムでもこのステージに到達していることからも明らかです。
しかし、それだけではありません。Xアカウント「Jeu, Set et Maths」が明らかにしたように、ジョコビッチはこの偉業を達成した最年長選手となり、2015年(33歳352日)と2016年(34歳350日)のセレナ・ウィリアムズ、2019年(33歳97日)のナダルを上回りました。
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参考までに、24のグランドスラムタイトルを保持するこの伝説的選手は、オープン化以降の主要大会ベスト8進出回数でも最多記録を保持しています。64回で、フェデラー(58回)、エバート(54回)、セレナ・ウィリアムズ(54回)を上回っています。
準決勝進出をかけてフリッツと対戦し、今季4度目のグランドスラム準決勝進出を目指します。
全米オープン
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