スウィアテクがカリンスカヤを圧倒し、今季8度目の準決勝進出を決める
Le 15/08/2025 à 16h54
par Arthur Millot

シンシナティWTA1000の準々決勝で、イガ・スウィアテクはこの日の対戦相手アンナ・カリンスカヤ(34位)を堅実に圧倒した。
ツアーでの2度目の対戦(2024年ドバイ大会以来)となったこの試合で、スウィアテクはロシア選手にリベンジを果たし、6-3、6-4で1時間33分の戦いを制し、大会3番シードとしての地位を確固たるものにした。
ファーストサーブでは驚異的な効率(得点率79%)を誇り、リターンゲームでも(47%対27%)優位に立ったポーランド選手は、試合全体で11ものブレークポイント(うち3回成功)を奪取した。
この結果により、スウィアテクは今季8度目の準決勝進出を決めるとともに、年間47勝目を記録。24歳の選手はまた、オープン時代においてシンシナティで3年連続準決勝進出を果たした最年少選手となった。
決勝進出をかけて、世界ランク1位のサバレンカと世界10位のリバキナの勝者と対戦する予定。スウィアテクは昨年、ベラルーシの選手(後に優勝)に6-3、6-3で準決勝敗退したリベンジを果たせるかが注目される。