ダートがデオドラント騒動で謝罪、ボワソンはユーモアで返す
Le 16/04/2025 à 07h32
par Adrien Guyot
火曜日、ルーアン大会の試合中、ハリエット・ダートとロワ・ボワソンの対戦コートで異例の光景が繰り広げられた。サイドチェンジの際、英国選手ダートは主審にフランス人選手ボワソンにデオドラントを使うよう伝えるよう要求した。
残念なことに、この場面はWTAのカメラに捉えられ、SNSで炎上することとなった。ストレート負け(6-0, 6-3)を喫した数時間後、ダートはInstagramのストーリー機能で謝罪の意を表明。
「本日(火曜日)コート上で発した言葉についてお詫びします。熱戦中の思わず出た言葉で、深く後悔しています。これは私の望む振る舞いではなく、発生したことの全責任を負います。ロワのプレースタイルを深く尊敬しています。この経験から学び前進します」とSNSに記した。
一方のボワソンも、ルーアンコートでの自身の写真にデオドラント画像を合成した返信ツイートで反応。「ダヴ(Dove社)、どうやらコラボが必要みたい」と21歳のフランス人選手はユーモアたっぷりに応じた。ボワソンは木曜日、ラキモワまたは内島とのノルマンディー大会準々決勝へ臨む。
Boisson, Lois
Dart, Harriet