「ポジティブな感情が必要だった」とグラチェワ、シンシナティでのムホバ戦勝利後に語る
le 13/08/2025 à 08h05
バルバラ・グラチェワがWTA1000シンシナティ大会のベスト16入りを果たした。フランス代表の彼女は、既にヴォリネツとケニンを破っており、今回は世界ランク14位のカロリナ・ムホバを6-2、6-4で下した。
新コーチのカレブ・シムズの指導のもと、この大会終了後にトップ100復帰が確定したグラチェワは、次戦でエラ・ザイデルと準々決勝進出をかけて対戦する。試合後、25歳のグラチェワはチェコ選手との勝利について所感を語った。
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「気分がいいわ。ポジティブな感情が必要だったの。コートでは創造的になれる、それが私のDNAよ。でも同時に、実行すべきゲームプランもあることを理解しているわ。間違った選択をすれば、創造性も無駄になるから。
やりたいこととやるべきことのバランスを見つける必要があるの。コーチはそのために役立つわ。勝ち負けでは不利と分かっていたけど、カレブはやるべきことを見抜いていて、私はそれをしっかり実行できた。
前回のキャロライン・ガルシアの試合からもヒントを得たわ。彼女は本当に上手くプレーしていたの、小さなミスがなければムホバを抑えられていたでしょう。今回は私に明確な目標があったの、できる限りムホバを走らせ、攻撃的ポジションにない時はトップスピンをかけること。
最初のセットでは全てが速く進んで、『まさか、何が起きてるの?私本当に上手くやってるわ』って思ったもの」とグラチェワは『レキップ』紙のインタビューで勝利直後にこう語った。
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