「マイアミ以降、自信がついてきている」とラドゥカヌ、ワシントンで準決勝進出を決める

エマ・ラドゥカヌのワシントンでの好調が続いている。マルタ・コスチュークと大坂なおみに勝利した後、今度はマリア・サッカリを2セット（6-4、7-5）で下し、対戦4連勝を飾った。

この勝利を受け、世界ランク46位のラドゥカヌは決勝進出をかけてアンナ・カリンスカヤと対戦することになり、自身の好調ぶりについて語り、シーズン初期よりも自信がついていると認めた。

「私の自信レベルはマイアミの大会以降、上がってきていると思います。ある意味、内部で行っているトレーニングの量が、結果に対するプレッシャーを軽減してくれています。私はできる限り練習と室内トレーニングに集中しています。厳しいですが、こうした勝利を得るためには必要です。今日はマリア（サッカリ）がとても良い試合をしてくれたので、何とか勝てて本当に満足しています」

「今日のプレー条件は、彼女のダイナミックなプレースタイルにとって有利でした」とラドゥカヌは最近、Punto De Breakに対してこう語った。