「私は歴史に自分の名前を刻みたい」とシナーが自身のレガシーについて語る
Le 15/08/2025 à 15h06
par Arthur Millot

オージェ=アリアシム(6-0、6-2)に勝利し、シンシナティ大会の準決勝進出を決めたシナーは、このアメリカのマスターズ1000で新たなタイトルを目指し、前進を続けている。
ハードコートで25連勝を達成したイタリア人選手は、ビッグ4の足跡をたどっているように見える。この比較を光栄に思いつつも、世界ランク1位のシナーはあくまで自分の道を進みたいと考えている。
「これは私にとって名誉なことですが、自分をビッグ4と比較することはできません。彼らは別次元の存在です。しかし、私は自分の足跡を残し、歴史に名前を刻むことができれば嬉しいです。自分自身の物語を書きたいのです。」
決勝進出をかけて、シナーはこの大会のサプライズ選手アトマネと対戦する。ATPランク136位のフランス人選手は、これまでに2人のトップ10選手(フリッツとルーン)を破っている。