アルカラスが2026年クイーンズの芝で王座防衛へ、アニシモワも復帰

2026年開催のクイーンズ選手権は早くも華やかな展開が予想される：2連覇中のカルロス・アルカラスがロンドンでの王座防衛戦に臨む一方、アマンダ・アニシモワは今年敗れた決勝のリベンジを目指す。

2025年シーズンが全選手にとって終わりを迎えようとしている中、一部の選手は既に次シーズンの計画を立て始めている。

カルロス・アルカラスとアマンダ・アニシモワの両名がクイーンズ選手権への参加を確認したのがその一例だ。女子大会は6月8日から14日にかけて開催され、男子大会がその後に行われる。

ロンドンの芝で2度の優勝を果たしているアルカラスは、タイトル防衛のために戻ってくる。

「クイーンズは私にとって特別な大会で、毎年参加するのを楽しみにしています。今シーズンは素晴らしい観客の前で2度目の優勝を果たせて最高でした。

王者として戻ってくるのは挑戦ですが、そこに立ち、再びトロフィーを掲げるために戦うことにワクワクしています」とスペイン人選手は大会公式サイトで語った。

一方アニシモワは、サプライズ優勝したタチアナ・マリアに敗れはしたものの決勝まで進出していた。