クララ・タウソン、背中の負傷によりビリー・ジーン・キングカップ予選を辞退

デンマーク代表のクララ・タウソン（世界ランク21位）にとって痛手となった。今シーズン初めにWTA250オークランド大会で優勝し、WTA1000ドバイ大会で準優勝した彼女は、今週末に行われるビリー・ジーン・キングカップ予選の2試合を欠場せざるを得なくなった。

タウソンは背中の負傷が原因で、近い将来のスカンジナビア代表チームへの不参加を説明した：「残念ながら、マイアミで背中に反応が出てしまい、最後の瞬間までこの2試合に向けて戦う準備をしようとしました。状態は改善していますが、残念ながら今週末の国際試合にはベストコンディションで臨めそうにありません」

「私たちの多くが先週同じ問題を経験しました。WTA選手たちは健康を守るため、またスケジュールの優先順位をつけてリスクを最小限にするため、より賢明なスケジュール計画を立てる必要があると認識すべきです」とタウソンはデンマークテニス連盟を通じて語った。

ブラチスラバに到着しているデンマーク代表チームは、ヨハンネ・スベンセン、レベッカ・ムンク・モーテンセン、ラウラ・ブルンケル、エミリー・フランカティのメンバーで構成され、レベッカ・シュラムコバ率いるスロバキアやジェシカ・ペグラ＆ダニエル・コリンズ率いるアメリカチームと対戦する予定だ。