コルネ、ラ・ビスバル・デンプルダで準々決勝を棄権
Le 04/04/2025 à 14h14
par Adrien Guyot

約1年ぶりの復帰戦となるWTA125シリーズ・ラ・ビスバル・デンプルダ大会(スペイン・カタルーニャ)に出場していたアリゼ・コルネ。イレーネ・ブリロ・エスコリウエラ(6-1、6-2)とスーザン・バンデッキ(3-6、6-4、7-5)を破った35歳のフランス人選手は、準々決勝に進出していた。
世界ランク159位のハンガリー選手ダルマ・ガルフィとの対戦で、コルネは連勝してベスト4入りを目指していたが、予想外の展開となった。
前日の激闘の疲れか、元世界11位の選手は1ゲームも奪えなかった。ブレークポイント5回全てを決めたガルフィが試合を圧倒。
結局、コルネは第2セット途中で棄権を選択(6-0、3-0 途中棄権)。次戦は4月中旬のWTA250ルーアン大会に出場予定で、その後はマドリード&ローマWTA1000大会の予選を戦い、クレーシーズンを締めくくる予定だ。