サバレンカ、年間世界ランキング1位がほぼ確定

グランドスラムで2度決勝進出、マイアミとマドリードで優勝、そして全米オープン制覇と、サバレンカは今シーズン驚異的な安定感をツアーで示した。

WTAランキングのポイント数（9610ポイント）が証明するように、これらのパフォーマンスは彼女の世界1位としての地位を疑いなく確固たるものにした。比較として、2位のスワテクは2077ポイント少ない7533ポイントである。

このことから、ベラルーシ代表選手はシーズン終了時の世界最高プレーヤーとしての地位をほぼ確保したと言える。北京での準々決勝と武漢でのタイトル防衛などが残っている（WTAファイナルズではグループステージで敗退していた）。