シナーに敗れたが、ガスケは前向きだ。
Le 30/05/2024 à 18h11
par Elio Valotto
リシャール・ガスケは、招待にふさわしいプレーを見せた。初戦のボルナ・コリッチ戦(7-6, 7-6, 6-4)では素晴らしいプレーを見せたが、水曜日のヤニク・シナー戦では、押し負けることはなかった。6-4,6-2,6-4で敗れたが、このフランス人プレーヤーは、素晴らしいショットで観客を魅了した。
ベジエ出身の彼は、報道陣の取材に応じ、次のように語っている。世界2位の選手を相手に、夕方からあのようなプレーができたのは素晴らしいことだ。ボールがとても重くて、ボールを前に出したり上げたりするのが簡単じゃなかった。サーブもあまりよくなかった。彼は試合を通して強かった。そうだね、もっと続けたいし、このレベルでもう少しプレーしたいね。今回のローラン・ギャロスではいいこともあった。その後は、常にセットを取りたいし、その時々でもう少しいいプレーをしたい。
来年の全仏オープンへの復帰の可能性について聞かれた元世界7位は、コメントを避けた。月ごとに考えている。いつもぼんやりしているからね。年末、来シーズンでやめるかどうかはわからない。ここ(コリッチとの1回戦)で勝てたのは良かったけど、何でもあり得るよ。2試合、3試合負けると、1週間後にはもう終わりだと自分に言い聞かせるんだ。芝で3連敗したら...。浮き沈みがある。今は悪い感じはしない。そんなに悪くないよ。