モンフィス、ガスケ、マユ:1990年以降、最も多くのワイルドカードを獲得したフランス人選手は?
Le 22/10/2025 à 13h11
par Arthur Millot

パリ・マスターズ1000の開催とワイルドカード発表を機に、1990年(ATPツアー創設)以降のフランス人選手のワイルドカード受給数に関するデータが明らかになった。
38歳のガエル・モンフィスは、卓越したショットと伝染するようなエネルギーで今も観客を沸かせ続けている。しかし現在注目を集めているのは彼のプレイスタイルだけではない。1990年以降のメイン巡回戦で41回のワイルドカードを獲得し、国内記録を保持するに至ったのである。
「ラ・モンフ」はアンリ・ルコント(40回)をわずかに上回る。リシャール・ガスケ(34回)、ニコラ・マユ(31回)、ポール=アンリ・マチュー(29回)、そしてミカエル・ロドラ(27回)がこのランキングを締めくくる。これらの数字はXアカウント「ジュ、セット、エ、マス」によって発表された。
ワイルドカード(招待状)はしばしば批判の的となる制度だ。しかしモンフィスやルコントのケースでは、これらの招待はファン、スポンサー、大会ディレクターから愛される選手の反映でもある。