ジョコビッチ、力を入れずにウィンブルドン3回戦進出 19度目の快挙
Le 03/07/2025 à 14h34
par Arthur Millot

ジョコビッチはキャリアで2度目となる英国人ダニエル・エバンスとの対戦に臨んだ。過去の対戦成績は1敗(2021年モンテカルロ)だった。
完全なワンサイドゲームとなり、セルビア人選手は今日の1時間のプレー中、一度も苦戦することはなかった。16回のブレークポイントを奪いながら、元世界ランク1位の選手は自身のサービスゲームでほとんど苦境に立たされることなく、試合終盤の最終ゲームで2つのブレークポイントを救った後、相手にバッグル(6-0のセット)を突きつけた。
この試合で46本のウィナーを放ち、自身のサービスゲームでわずか9ポイントしか許さなかったジョコビッチは、19度目のウィンブルドン3回戦進出を果たした。
ベテラン同士の対決を6-3、6-2、6-0で制した彼は、同胞のケチュマノビッチと共に3回戦へ進出。25度目のグランドスラム制覇を目指す中、ここウィンブルドンでの通算99勝目を手にした。