ツィチパス、マドリードのコート状態に不満：「アイスリンクのようだった」

ステファノス・ツィチパスは今週土曜日、ヤン＝レナード・ストルフとの試合で苦戦したものの、ギリシャ人選手は無事マドリード大会3回戦へ進出を決めた。

第1セットを失った後、彼はチェアアンパイアに対してコートの状態について苦情を訴えた。この件について、記者会見で改めて質問を受けたツィチパスは次のように語った：

「今日のコートはプレイできる状態じゃなかった。スライディングする度に、まるでアイスリンクの上にいるような感覚だった。クレーコートでこんな経験は今までなかった。

ここで使われている土は通常のものとは違う。私はこのサーフェスで多くの経験を積んできたが、こんな状態でプレイしなければならないのはフラストレーションがたまる」