パオリーニ、ウィンブルドンでもローラン・ギャロスでも？

ジャスミン・パオリーニは、2024年のシーズンが始まるまで、グランドスラム大会で2位以上になったことがなかった。全豪オープンではすでにベスト16まで勝ち進んでいた。

そして、彼女はそこで止まってはいない。木曜日には、先月の全仏オープンの決勝に続き、2大会連続でグランドスラムの準決勝に進出する。火曜日のウィンブルドン準々決勝では、エマ・ナバロを圧倒しています。

彼女は、過去3度の対戦ですべて勝利しているアメリカ人選手に対して、優勝候補とは思われていなかった。しかし、彼女はその予想を裏切り、わずか57分、2セット（6-2, 6-1）で勝利。

パオリーニは、パリのクレーコートでの彼女のパフォーマンスに匹敵するものを求めている。そのためには、午後の早い時間にニュージーランドのルル・サンの快進撃に終止符を打ったドナ・ベキッチを越えなければならない。