ブレル、膝を深刻に痛めBJKカップ対トルコ戦で棄権
Le 09/04/2025 à 10h43
par Adrien Guyot

今週火曜日にスウェーデンに対して楽勝(3勝0敗)したフランスは、ビリー・ジーン・キング・カップのワールドグループ昇格プレーオフ進出をかけた金曜日の決勝戦進出まで、あと1勝と迫っていた。
しかしその前に、ジュリアン・ベネトー率いるフランス代表チームは、スカンジナビアの国よりも紙面上強敵であるトルコ相手にヴィリニュスで仕事を終わらせる必要があった。初戦に出場したクララ・ブレルは前日見事に国を勝利に導いたが、今回は同じ成功を収められなかった。
それでも、レンヌ出身のブレルは世界ランク307位のアイラ・アクス相手に好調なスタートを切り、第1セットを4-1とリードしていた。しかし彼女自身とフランスにとって不幸なことに、ネット際に詰め寄った際に転倒し、膝を深刻に痛めたようで、試合を棄権せざるを得なかった。
昨年末にも負傷し3月まで離脱していたブレルは自力で立ち上がれず、チームメートがコートから退場するのを助ける必要があった。この不本意な棄権により、トルコが1勝0敗でリードしている。
続いてヴァルヴァラ・グラチェバが試合に出場する予定で、フランスがこの2回戦のグループ戦で勝利を逃さないためには、彼女は失敗が許されない状況だ。