モンフィス、ベルクスを圧倒しオークランド大会で優勝
Le 11/01/2025 à 08h21
par Adrien Guyot
全豪オープン直前に、フランステニス界に嬉しいニュースが舞い込んだ。ATP250オークランド大会に参戦したガエル・モンフィスは、シーズン最初のグランドスラム前に自信を蓄えた。
38歳のこの選手は、ニュージーランドでATPサーキットでのキャリア13個目のタイトルを獲得した。
一貫して安定したプレーを見せたモンフィスは、見事に一週間を締めくくった。キャリア初の決勝に臨んだジズ・ベルクスを相手に、フランス人選手はストレートセット(6-3、6-4)で勝利を収めた。これは2023年のストックホルム以来のタイトルとなる。
このタイトルにより、彼は月曜日にランキング41位に上昇する。一方、ベルクスは間もなくキャリア最高の60位に達する予定だ。
この成功により、ガエル・モンフィスは1977年に東京で43歳でタイトルを獲得したケン・ローズウォール以来、ATPトロフィーを勝ち取った最年長の選手となった。
ペドロ・マルティネスとの初戦では1-6、2-5とリードされながらも状況を逆転(1-6、7-6、6-3)し、続いてヤン=レナード・ストルフ(6-1、7-6)、ファクンド・ディアス・アコスタ(6-3、6-1)、ニシェシュ・バサヴァレディ(7-6、6-4)を順に制し、決勝進出を果たした。
競技開始から2週間が経過し、ガエル・モンフィスは、先週香港でアレクサンドル・ミュラーに次いで2025年にタイトルを獲得した2番目のフランス人選手となった。
これでガエル・モンフィスの次なる舞台は全豪オープンとなり、メルボルンで同胞のジョヴァンニ・エムペチ・ペリカルドとの初戦に挑むことになる。