ルーアン大会の第1シード、スビトリナ：「すでに待ち受けているものについて少しはわかっています」

先週末のビリー・ジーン・キング・カップで2試合のシングルスを勝利したエリーナ・スビトリナは、ウクライナの9月開催予定の決勝ラウンド進出に大きく貢献しました。

クレーコートで世界ランク18位の彼女は、今週開催されるルーアン大会（自身が第1シード）に臨む前に自信を蓄えました。

初戦では、スビトリナがビリー・ジーン・キング・カップでわずか数日前に勝利（6-4、6-2）したスイス選手ジル・タイヒマンと再戦します。2023年ストラスブール大会以来のタイトルを求めるスビトリナは、WTAツアー18勝目を獲得すべく全力を尽くします。

「とても良いコンディションです。初めての開催地でとてもワクワクしています。評判の良い大会だと聞いていたので、ここに来る決断をして本当によかったです。

このコートで試合ができる機会に感謝しています。運営も素晴らしく、温かく迎えられています。水曜日の試合が待ち遠しいです。

すでに待ち受けているものについて少しはわかっています。最も重要なのは自分自身に集中することです。素早く回復し、ベストなテニスを披露できるよう、練習してきた要素や細部に集中しなければなりません。

100％の力を出し、フットワークを活かし、良いプレーをして、コートに入る時には精神的にも準備万端でいることが必要です」と地元メディアのトリブナに語りました。