日本、ビリー・ジーン・キング・カップ予選で大坂なおみを欠く

日本は4月に行われるビリー・ジーン・キング・カップの予選において、主力選手なしで臨むことになると、日本のメディア『毎日新聞』が報じています。

全豪オープン以降、怪我に悩まされている大坂なおみは、4月11日から13日に東京で行われるグループAのカナダおよびルーマニアとの試合に出場しないことになりました。

選手はシーズン初めから試練に直面しており、インディアンウェルズの初戦ではコロンビアのカミラ・オソリオに（6-4、6-4）で完敗しました。

この悪いニュースにも関わらず、キャプテンの杉山愛はファンを安心させるためにコメントを寄せました：

「私たちには一丸となって戦える選手が揃っており、心配する必要はありません。対戦相手は強いですが、日本も決勝ラウンドに進出する力を持っています。」

したがって、日本は単打で世界53位の内島萌夏、柴原瑛菜、青山修子、穂積絵莉、伊藤杏の5選手で構成されます。

6つのグループの勝者が、11月に深圳で行われる決勝に進出します。ホスト国の中国は、2027年まで決勝戦を開催します。

なお、前回優勝したイタリアは直接決勝に進出します。