統計:フェデラーは1990年以降でメインサーキット50勝以上を達成した最多連続シーズン記録保持者
Le 13/08/2025 à 14h07
par Arthur Millot

元世界ランキング1位でキャリアグランドスラム獲得数歴代3位のロジャー・フェデラーはテニス史にその名を刻んだ。独特のプレースタイルで知られるスイス人選手は、長年にわたりプロテニス界を支配した。
Xアカウント「Jeu, Set et Maths」が明らかにした統計がそれを証明している。2002年から2012年まで11シーズン連続でメインサーキット50勝以上を達成し、1990年以降の統計において他を圧倒する記録を保持している。
フェデラーは、10シーズン連続(2007-2016年)のジョコビッチ、9シーズン(1990-1998年)のサンプラス、8シーズン(1994-2001年)のカフェルニコフをわずかに上回る。スペインのナダルは7シーズン(2005-2011年)で続き、同胞アルカラスは現在4シーズン(2022年以降)を記録中だ。
22歳のエル・パルマール出身のアルカラスは、アメリカのサンプラスやアイドルである同じ22歳のナダルと並び、この記録を達成した最年少選手の一人としても誇れる存在だ。