「これをチームと共有できてとても嬉しい」北京優勝後のシナーの最初の言葉
Le 01/10/2025 à 08h07
par Adrien Guyot

ヤニック・シナーはATP北京オープン500でキャリア21勝目を挙げた。
2年前にも中国の首都で優勝経験のある世界ランク2位のイタリア人選手は、決勝でラーナー・ティエンにストレート(6-2, 6-2)で圧勝し、全豪オープンとウィンブルドンに続く2025年3つ目のタイトルを獲得した。
表彰式で24歳の選手は最初の感想を語り、メインツアー初の決勝進出を果たした対戦相手を称える言葉も添えた。
「まずラーナー(ティエン)と彼のチーム全員に言いたい。君の背後には素晴らしいチームがいることを知っている。シーズンを通して君がどれほど才能に恵まれているかを示してきた。この調子を続けてほしい。
君は信じられないほどのテニスをしている。今シーズンの残り、そしてもちろんキャリア全体を通して幸運を祈る。将来もこのような瞬間をまた共有できることを願っている。
私のチームには、理解と献身的な仕事に感謝したい。全員がここにいるわけではない。他のメンバーも家から見ていてくれることを願う。私を支える全ての人は非常に誠実だ。共に働いてくれてありがとう。
私たちは可能な限り改善し、限界まで挑戦し続ける。シーズンがどう終わるか見ていこう。これをチームと、あなた方全員と共有できてとても嬉しい。本当にありがとう」とシナーはThe Tennis Letterの取材にこう語った。