ガルシア、シンシナティでムホバと2回戦へ
Le 08/08/2025 à 18h05
par Jules Hypolite

キャロライン・ガルシアは今週金曜日、WTA1000シンシナティ大会で競技復帰を果たした。
間もなく引退が迫るフランス人選手(全米オープンが最後の大会となる可能性あり)は、3年前にこの大会を制した実績を評価され、オハイオ州開催の本戦にワイルドカードで出場していた。
初戦の相手ソネイ・カータル戦では、ガルシアがブレークを先行させる理想的なスタートを切った。しかし英国選手は次第にプレーレベルを上げて追いつき、最終的には7-5で第1セットを奪取した。
窮地に立たされたガルシアは第2セットでブレークに成功。5-3でセット獲得のサービスゲームを迎えたが、ここでブレークを許してしまう。それでも諦めず、セット2度目のブレークで同セットを奪い返し、セットカウントを1-1に戻した。
攻撃性と戦術面で明らかに優位に立ったリヨン出身選手は、最終セットで2-1の時にカータルのサービスゲームを破り、決定的な差をつけた。
その後は流れに乗り、2時間36分の激闘の末5-7, 6-4, 6-3で勝利を収めた。苦渋の勝利により、彼女は2回戦でカロリナ・ムホバと対戦することになる。これはまた、3月のWTA1000マイアミ大会以来のメイン・ツアー初勝利でもある。