ダフネ・ムペツィ・ペリカールがWTA250クリーブランド大会主催者から招待受諾

来る8月17日、WTA250クリーブランド大会が開催される。今大会は、翌週開幕する全米オープンに向けた最後の調整の場として、女子ツアー選手たちが出場を予定している。

既に数週間前からエントリーしていたロワ・ボワソンは、左内転筋の痛みによりモントリオールとシンシナティのWTA1000大会を欠場していたが、クリーブランド大会で競技復帰を果たし、今季最後のグランドスラム開幕前に調子を取り戻したい考えだ。

しかしボワソンだけがこのオハイオ州で行われる大会に参加するフランス人選手ではない。実はダフネ・ムペツィ・ペリカールも米国でのこの大会に参加することが決まっている。

WTAランキング885位のジョバンニの妹は、ワイルドカードを獲得し、キャリア初のメインツアー大会本戦に出場することになった。わずか16歳の彼女は、2023年、2024年、2025年にローラン・ギャロス予選に出場したことがあるが、パリでの本戦進出は果たせていなかった。