マディソン・キーズ、マドリードでスワテクと対戦前に「ベストレベルにいることが既にボーナス」と語る

le 30/04/2025 à 09h38

ドナ・ベキッチ（6-2、6-3）を破ったマディソン・キーズは、WTA1000マドリード大会の準々決勝に進出し、イガ・スワテクと再戦する。

豪州オープンでハイレベルな準決勝を戦ってから3ヶ月後（アメリカ人がマッチポイントを救って勝利）、両選手はスペインで準決勝進出をかけて再び対戦する。ポーランド選手が4勝2敗でリードしているが、キーズは今週水曜日の試合で全力を尽くすつもりだ。

「勝った試合を分析して勝因を理解し、負けた試合では何が悪かったのか、または相手が何をうまくやったのかを考え、そこからゲームプランを練るのは当然だと思います。彼女が得意とするサーフェスで戦う時は、少し異なるアプローチが必要です。それを考慮に入れ、自分のゲームをさらに向上させる方法を考えることが重要。イガ相手にはそれが求められるでしょう」

「正直、ランキング目標を設定するのは好きではありませんでした。勝敗に執着しないようにするのが本当に難しかった。キャリアベストのレベルに到達できたことは、既に私にとってボーナスです。こんなことが人生の後半に起こるとは思ってもみませんでした。だからこそ、このチャンスを楽しむことに決めたんです」とキーズは語った。世界ランク2位でマドリード大会のタイトル保持者との試合前に、ムチュア・マドリード・オープンのメディアに対してこう述べた。