ルードがマドリードでメドベージェフを初めて破り、準決勝進出を決める
Le 01/05/2025 à 13h20
par Arthur Millot

ルードはマドリード・マスターズ1000の準々決勝でメドベージェフを6-3, 7-5で下した。この2選手がクレーコートで対戦するのは今回が初めてだった。
ノルウェー人選手に対して3戦全勝だったロシア人選手は、1時間39分の試合の末に初めての敗北を喫した。世界ランク10位のメドベージェフはミスが目立ち(直接エラー33本)、相手のサービスゲームを1度も奪うことができなかった。
一方のルードはブレークチャンスの4分の1を成功させ(2/8)、第1サーブで76%のポイントを獲得。これにより4年ぶりにマドリードでの準決勝進出を決めるとともに、クレーコートのマスターズ1000では7大会連続で準々決勝を突破する快挙を達成した。
1セットも落とすことなく試合を進めてきた26歳の選手は、スペインの首都での戦いを続け、準決勝に進出した。次戦ではセルンデォロとメンシークの勝者と対戦する。