17歳のアンドレワがローラン・ギャロスでサバレンカを破る!
Le 05/06/2024 à 19h22
par Guillem Casulleras Punsa
ローラン・ギャロスで、ミラ・アンドレーワが、アリナ・サバレンカを破り、準決勝進出を決めた。世界No.2のサバレンカに1セット先取されたものの、3セット(6-7, 6-4, 6-4)、2時間半で逆転勝利を収めた。
サバレンカの記者会見で詳しく語られるだろうが、水曜日のベラルーシ人は体調が悪そうだった。試合開始直後から、彼女はいくつかの激戦ポイントのあと、息を整えるのに苦労していた。彼女は第2セットでドクターを呼び、解決策を見つけようとしたが、効果はなかった。
しかし、アンドレーワの鉄壁のディフェンスは、問題を解決する助けにはならなかった。コンチータ・マルティネス(2000年全仏オープンのファイナリスト、メアリー・ピアスに敗れる)がコーチを務めるこのロシア人プレーヤーは、サバレンカを相手に激しいフィジカルファイトを展開したが、相手の2度目のマッチポイントでついに屈した。ロシアのティーンエイジャーが放った華麗なディフェンスショット、ロブがコートに落ちるのをベラルーシは見ようともしなかった。
木曜日の準決勝でアンドレワは、この日もう一人のサプライズとなったイタリアのジャスミン・パオリーニと対戦する。