ATPバーゼル大会:ヤクブ・メンシクが棄権、ジョアン・フォンセカが直接準々決勝進出
ATP500シリーズのバーゼル大会は、第2ラウンドで見応えのある対戦カードが消えることとなった。
スイスのベルネ選手を3セットの激闘(7-6, 6-7, 6-3)で下し初戦を突破したヤクブ・メンシクは、第2ラウンドで期待の新星ジョアン・フォンセカと対戦する予定だった。
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しかし、20歳の同選手は試合開始数時間前に足の負傷を理由に棄権を発表した。
このためフォンセカは直接準々決勝に進出。シャポバロフ対ロイエーの勝者と対戦する。
ブラジル人選手のフォンセカがATP500での2度目の準々決勝(ハードコートでは初)に臨むことになる。
Dernière modification le 22/10/2025 à 17h42
バーゼル
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