WTA500東京大会:グラチェバがアランゴを制し本戦間近に
Le 18/10/2025 à 09h21
par Adrien Guyot

東京予選に出場する唯一のフランス人選手、ヴァルヴァラ・グラチェバが本戦まであと1勝に迫った。
世界ランク83位のヴァルヴァラ・グラチェバは今シーズンを好調で締めくくることを望んでいる。今週行われた大阪大会の1回戦で敗れたフランス人選手は、WTA500東京大会の本戦出場を目指している。
そして25歳の選手は現在、この目標を達成する目前まで来ている。予選1回戦において、グラチェバはエミリアナ・アランゴと対戦した。コロンビア人選手は9月に開催されたWTA500グアダラハラ大会で決勝に進出したが、その後は苦戦が続き、直近8試合で5敗を喫していた。
グラチェバにとって絶好のチャンスとなり、不安定な試合内容ではあったものの、フランス人選手は勝利を収めることに成功した(6-2, 2-6, 7-5のスコアで1時間50分)。彼女はマディソン・イングリスとの対戦に勝利すれば本戦出場を果たす。世界ランク157位のオーストラリア人選手は、ヘイリー・バプティストの棄権(2-6, 6-4, 1-0 途中棄権)により勝利を得ていた。