「あなたと私、どっちがバカなの?」モンフィス、SNSでの誹謗中傷にユーモアで返す
Le 11/06/2025 à 07h17
par Adrien Guyot
ガエル・モンフィスはシュトゥットガルト大会で初戦敗退に終わった。38歳のフランス人選手は善戦したものの、昨年ウィンブルドン以来となる初の芝コートでの試合でアレックス・ミケルセン(6-4、4-6、6-3)に敗れた。
試合後、世界ランク42位のモンフィスは賭博者たちから受け取った誹謗メッセージに対し、自身のInstagramアカウントでユーモアを交えて反応した。
「みなさん、これは金融アドバイスではありません。私に賭け続けるんですか?芝コートの最初のトーナメントで?20歳で世界ランク35位のアレックス・ミケルセンと対戦するのに、私に賭けたい?
私がダメだって書いてくるけど、私も自分がダメなのは知ってる、みんな知ってる。なのに私に賭け続ける!あなたと私、どっちがバカ?それに、私の脚は何度も故障してる。骨折した脚でプレーしたことだってある。そんなことが起きるよう願わないで。
2025年なのに、まだ肌の色で攻撃する?テニスコートでのパフォーマンスと何の関係が?本を読みなさい、何かしなさい。肌の色で侮辱する時代は終わった。頭から消しなさい。
私に少しでもなりたかったら、日光浴して日焼け止めで肌を守りなさい。そこは助言しておくよ。でも本を読みなさい。それから家族への誹謗中傷…それは私だけに向けて。
母や妻(エリーナ・スビトリナ)は関係ない。誰かを攻撃したいなら、私だけにしなさい。
カルマはひどいことになるよ、信じて。じゃあ、フランス語で言うように、キスして、あなたの魂に平和を」と、モンフィスは約2分間の動画でこう語った。
Michelsen, Alex
Monfils, Gael
シュトゥットガルト