「もしやっていることが好きじゃないなら、他のことをすればいい」大坂なおみ、ズベレフの発言に反応

ウィンブルドン敗退後の衝撃的な発言で、ズベレフはツアー関係者から多くの反応を引き起こした。サバレンカ、ルブレフ、アルカラスらは、ドイツ人選手が提起したメンタルヘルスの問題に言及。しかし反応したのは彼らだけではない。

この種の話題に率直な世界53位の大坂なおみは、グランドスラム3度の準優勝者の発言にこう応えた：

「私がアドバイスをすべき人間かどうか分かりません。この問題について声明を出すのはとても難しいことです。普段なら何時間も考え込む必要がありますが、人生の一瞬一瞬によって違うのでしょう。全ては一時的なものだとしても。

分からないですね。人生は深刻でもあり、同時にそうでもない。もし今やっていることがあまり好きじゃないなら、他のことをすればいい。テニスを辞めるべきだと言っているわけではありません。私の続投を望む人は多いでしょうが…分かりません。私はいつも、人々は何があろうと自分を幸せにすることをすべきだと考えています」

（Punto de Breakより）