「もっと良い態度が取れたはず、ストレスを感じていました」と大坂、全米オープンでのミネン戦勝利にもかかわらず語る
Le 27/08/2025 à 06h44
par Adrien Guyot

大坂なおみが全米オープンの2回戦進出を決めた。ここ数週間でモントリオールのWTA1000で決勝に進出した日本人選手は、ニューヨークでのコンディションを整えるためシンシナティを欠場していた。
初戦で、キャリアで2度この大会を制した元世界ランク1位の選手は、グリート・ミネンを2セット(6-3、 6-4)で下し、3回戦進出をかけてヘイリー・バプティストと対戦する。
しかし、世界ランク24位の大坂は、ベルギー選手との試合勝利後の記者会見で自ら語ったように、勝利後も完全には満足していなかった。
「もっと良い態度が取れたはずでした。とてもストレスを感じていました。これは1回戦で、この大会は私にとって非常に意味があります。本当に勝ちたかった。結果だけを考えるのではなく、コート上でどのように振る舞うべきかにもっと考えを向けられたら良かったと思います。とはいえ、このラウンドを突破できて嬉しいです。
自分自身をもっと信じる必要があると言えるでしょう。自分が良いサーブを打っていると分かっていても、突然相手にブレイクを許してしまう時は難しいです。
トマシュ(・ヴィクトロフスキ、コーチ)とはサービスリターンについて多く練習していて、より自信が持てるようになっています。これは私にとって重要なポイントです。必要な時にすぐに集中し、遅れを取り戻せたと感じられるからです。
これは試合の鍵となる要素でした。正直なところ、今は誰からもインスピレーションを得ようとはしていません。単にトマシュが求めることを実践しようとしているだけです」と、彼女はプント・デ・ブレイクに語った。