アンドレエワがナバロを下し、ウィンブルドンで初の準々決勝へ

女子シングルスでまだ残っているトップ10プレーヤーの一人、ミーラ・アンドレエワがその地位を守り続けている。

世界ランク7位の彼女は、2023年に続き2度目のウィンブルドン8強入りを果たし、本日はWTAランク10位のエマ・ナバロとの準々決勝進出をかけた試合に臨んだ。

このトップ10同士の対戦は短時間で決着がつき、アンドレエワが6-2、6-3で1時間15分の試合を制した。特にブレークチャンスを確実にものにし（7回中5回成功）、一方のナバロはウィナー（8本）と直接ミス（23本）の比率が非常に悪かった。

18歳のロシア人選手でコンチタ・マルティネスの教え子である彼女は、極度の集中から試合のスコアを忘れ、自分が勝利したことに気づかなかったほどだった（下記動画参照）。水曜日にはベリンダ・ベンチッチと対戦し、大会を続けることになる。