ウィーンに続き、ツィチパスがパリ・マスターズ1000を欠場
ATP500のウィーン大会を途中棄権したギリシャのステファノス・ツィチパスが、今季最後のビッグイベントの一つであるパリ・マスターズ1000の欠場を発表した。
ツィチパスにとって代償は大きい。北京と上海のトーナメントも既に辞退していた。パリでの大型2週間大会(10月27日~11月2日)を目前に、ギリシャ人選手が戦線離脱を決断。これにより世界ランク47位のヌノ・ボルジェスが本選出場権を獲得した。
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ツィチパスは高額賞金大会「シックス・キングス・スラム」(リヤド)には出場したものの、8月29日に全米オープンでアルトマイヤーに敗れた2回戦(7-6、1-6、4-6、6-3、7-5)以来、公式戦には出場していない。
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