「キーボード・カウボーイたちが理解できないのは当然」シンシナティ負傷後の批判にコリンズが反論
ダニエル・コリンズはシンシナティWTA1000シリーズ1回戦でテイラー・タウンゼントに敗退(4-6, 6-7)。試合中、アメリカ人選手は身体的な苦痛に苛まれている様子で、同胞選手との対戦中に自陣に向かって叫ぶ姿も目撃された。
さらにコリンズは敗戦後、バッグを忘れたままコートを後にした。SNS上でその態度を批判された31歳の選手は、自身のInstagramアカウントでメッセージを投稿。
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「椎間板ヘルニアを患ったことのある人なら私の痛みが分かるはず。キーボードで武装したカウボーイたちに理解できないのは驚くことじゃない。彼らは地面に尻をつけたまま、最悪な日でもベストを尽くそうとする他人を批判するので手一杯なんだから。
私の負傷を心配してくれた全ての方々に感謝します。そしてテイラー・タウンゼントには最高の紳士態度を示してくれてありがとう」とコリンズはInstagramストーリーで綴った。彼女はここ5試合中4敗という不振が続いている。
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