「サービスで最高の試合だったから残念」全米オープン8強敗退のゴフが語る
© AFP
ココ・ゴフは2年連続でフラッシングメドウズでのベスト16敗退となり、今回は大坂なおみにストレート（6-3, 6-2）で敗れた。
世界ランク3位がトーナメント前に新コーチのギャビン・マクマリンを迎えて掲げた目標からは遠い結果となった。記者会見でゴフはこの試合について以下のように語った。
Sponsored
「なおみはよくプレーしていた。失望しているのは、この試合がサービス面ではトーナメント中で最高の出来だったと感じているからだ。多くのエースを決めることができた。確かにダブルフォルトもいくつかあったけど、サービスは良いパフォーマンスだったと思う。
ラリーでは、あまりにも多くのミスをしてしまった。トーナメント前は最も自信があった部分だった。望んでいたレベルではなかったけれど、正しい方向への一歩ではある。
今週は感情的に起伏の多い一週間で、コートに入った時点で少し疲れていたかもしれない。彼女は私にポイント一つ一つを勝ち取ることを強いてきた」
ラファ・ナダル・アカデミー：未来のテニススターのための専門性とプロフェッショナリズムのモデル 
デビスカップ：改革、批判、そしてナショナルカルチャーの狭間で 
テニススターが選ぶ新たなステージ：歌手ノアから代議士サフィンまで、もう一つの勝負どころ「セカンドキャリア」 
テニスの未来を映す実験場、ネクストジェン・マスターズに未来はあるのか