シュトゥットガルトの芝で好感触を得たベレッティーニ
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火曜日の1回戦でロマン・サフィウリンを7-6, 5-7, 7-5で破り、複雑ながらも勝利を収めたマッテオ・ベレッティーニは、木曜日も好調を維持している。元世界6位で、ウィンブルドン2021のファイナリスト(ノバク・ジョコビッチに6-7, 6-4, 6-4, 6-3で敗退)であるこのイタリア人は、デニス・シャポバロフを6-4, 6-4で下している。
モンテカルロ・マスターズ1000の後に怪我をしたベレッティーニは、全仏オープンに出場しないことを決めた。彼は、芝コートでのシーズンに向けて、できる限りの準備をすることを望んでいたが、ここまでの結果は、彼の考えが正しかったことを証明している。ベン・シェルトンかジェームズ・ダックワースとの準々決勝はまだ先だ。
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