「シード選手と対戦したことがやる気に火をつけた」とマナリーノがフリークスポール勝利後に語る

アドリアン・マナリーノはここ最近調子を上げている。今年1月にトップ100から転落したが、このフランス人選手は芝シーズンで態勢を立て直し、好調な流れを取り戻した。

全米オープン1回戦では大会29番シードのタロン・フリークスポールを破った。テニスアクチュの報道によれば、彼はこう語っている。「シード選手と対戦したことがやる気に火をつけたんです。

対戦相手が少し勝ちやすいと感じると、どうしても慎重になりがちで、少し緊張してしまう。今回は勝つチャンスを得るためには非常に良い試合をしなければならないと分かっていました。

最初から全力で臨みました。良い日だったのです。試合は最初から最後まで好調で、第1セット終盤に1〜2ゲーム苦戦した以外は、本当に堅実な試合ができました。

集中力の面でも非常に良く、常に相手を追い込むことに成功し、第3セットで彼が少し手を緩めました。」

マナリーノは次のラウンドでコランタン・ムーテを破ったジョーダン・トンプソンと対戦する。