「今日、私は何も悪いことはしていないですよね?」メドベージェフ、主審とのトラブル後に反応
le 25/08/2025 à 08h23
グランドスラム1回戦でフランスのボンジに再び敗れ(6-3, 7-5, 6-7, 0-6, 6-4)、メドベージェフの苦難は続いている。ロシア人選手は今年のメジャー大会で2回戦を突破できていない。
しかし、この結果だけでは終わらなかったようで、メドベージェフは審判とのトラブルで再び注目を集めた。第3セット5-4で相手がマッチポイントを迎えた際、ボンジが1stサービスをミスした後、カメラマンがコート内に侵入。これを受け、主審はボンジにサービスを2本与える判断を下した。
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この決定にメドベージェフは激怒し、観客の助けも借りて6分間試合の再開を妨げた。
敗戦後の記者会見で、元世界ランキング1位は記者に向けて自己弁護を試みた。
記者:「ここ2年間、あなたは限界の境界線を探っているように見えますが?」
メドベージェフ:「今日、私は何も悪いことはしていないですよね?」
記者:「試合を約6分遅らせましたよね。」
メドベージェフ:「私じゃない、観客です。」
記者:「あなたはハートの絵文字を送ったり、彼らを煽っていました。」
メドベージェフ:「ハートの絵文字?観客は大好きです。彼らが動いただけで、私は何もしていません。それに(観客が)私を試合に戻るように後押ししてくれた…それは私にとって楽しいことでした。」
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