ジョコビッチ、ディジェレと再会へ「とても難しい試合だった

ノバク・ジョコビッチは、全米オープン2回戦でラスロ・ディジェレと対戦する。同胞同士のこの試合は、特にここフラッシング・メドウズでは特別な雰囲気になるに違いない。

両者は昨年の3回戦で対戦している。当時、ディジェレはあらゆるショットを放ち、ジョコビッチを逆転、2セットリードしていたが敗れた（4-6, 4-6, 6-1, 6-1, 6-3）。

セルビア人選手同士が対戦することは、セルビアのテニス界にとって素晴らしいことだ。

セルビア人の3回戦進出は確実だからね。僕であってほしいけど、ディジェールは大きな舞台でプレーするのが本当に好きな選手だからね。

彼もここのコンディションが好きなんだと思う。少し速いんだ。ボールは低いままだ。彼は特にバックハンドがとてもフラットで、サーブはとてもいいし、リターンも素晴らしい。

彼は誰よりも身体能力が高い。私たちの試合はよく覚えている。とてもタフな試合だった。それを分析して、去年よりももっといいプレーができるように頑張りたい」。