ジーゲムント、ウィンブルドンで最年長準々決勝進出を果たす
Le 06/07/2025 à 17h21
par Jules Hypolite

ローラ・ジーゲムントの快進撃は予想外の出来事であり、2025年ウィンブルドン選手権がこれまでに提供してきた数多くの驚きの一つとなった。
37歳118日のドイツ人選手は、オールイングランド・クラブでの最高成績が2回戦止まりだった。ロンドンの芝生コートに来る前には目立った結果を残せていなかった(ノッティンガムとバート・ホンブルクで初戦敗退)が、ジーゲムントはトップ40選手2人(スターンズとフェルナンデス)を破って勢いを増し、前回の全豪オープン優勝者マディソン・キーズにも勝利した。
今週日曜日に行われた4回戦では、ラッキールーザーのソラナ・シエラとの初対決を制し、6-3、6-2で勝利。これによりオープン化時代においてウィンブルドン準々決勝に進出した最年長選手となった。
ジーゲムントの輝かしい功績は、3年前に34歳324日で準々決勝に進んだ同胞のタチアナ・マリアが持っていた記録を更新するものだ。
世界ランク104位のジーゲムントは、準決勝進出をかけて世界ランク1位のアリーナ・サバレンカと対戦する。