ズベレフ、敗戦後に「現在の自分のレベルは受け入れがたい」と語る

アレクサンダー・ズベレフは、モンテカルロ・マスターズ1000シリーズの初戦でマッテオ・ベレッティーニに敗れ、早々と敗退した。

全豪オープンで準優勝して以来、このドイツ人選手は2試合連続で勝利することができていない。記者会見でズベレフは自身に対して率直な意見を述べた。

「全く満足していない。ほとんど試合に勝てていない。2022年6月に大けがをして以来、これが最も不調な時期だ」

「決定的だったのは、第1セットはとても良いプレーができたが、第2セットでサービスゲームを失った後、プレーの質が10倍も悪くなったことだ」

「ボールが非常に遅くなり、動きも止まってしまった。ボールを打つのをやめてしまい、ここ数ヶ月ずっと同じ状態が続いている。何も変わらず、いつも同じパターンだ」

「今回も自分が試合を失った。現在の自分のプレーレベルは受け入れがたいものだと思う」