フォンセカ：「ロジャー・フェデラーがこの大会で勝つ姿を見て育ちました」

バーゼルでの優勝後、ブラジルの若き天才ジョアン・フォンセカはレジェンド、ロジャー・フェデラーへの賛辞を捧げた。

フォンセカはスイス人選手の偉業を手本として育ってきた。そしてこの大会を、彼はまずテレビの前で観客として体験していた。

「この大会は何千回もテレビで観てきました。ロジャー（フェデラー）がここでプレーし、少なくとも10回は優勝するのを見ました！このコートで初めてプレーできるのは喜びですし、これが最後になることは絶対にありません。」

参考までに、フェデラーはバーゼル大会を10回制している（2006年、2007年、2008年、2010年、2011年、2014年、2015年、2017年、2018年、2019年）。