ユゴ・ガストン、エル・アイナウイとの2年間のコーチ契約を解消
Le 03/09/2025 à 19h27
par Adrien Guyot

世界ランク125位のユゴ・ガストンは、今シーズン不調の時期が続いている。現在5連敗(直近20試合で15敗)中のフランス人選手は、明らかに自信を失っている。
全米オープン1回戦で望月慎太郎に3セット(6-4, 6-3, 6-4)で敗退したガストンは、6月以降わずか1勝しか挙げられていない。その勝利もトロント・マスターズ1000の1回戦で、マッティア・ベルッチの棄権によるものだった。
ここ数時間、今後開催されるトーナメントで連敗を食い止めたいガストンは、スタッフに大きな変更があったことを発表した。24歳の選手は、2023年4月からコーチを務めていたモロッコの元プロ選手ユネス・エル・アイナウイとの契約を終了したことを確認した。
「2年以上にわたる共同作業を経て、ユネスとのコーチ契約は終了します。変わらないサポートと、コート内外で教えてくれたすべてのこと、共有したすべての瞬間に感謝します。
ともに歩んだ道のりに心から感謝し、今後のご活躍を心より願っています。また近いうちにお会いしましょう」とガストンは自身のInstagramアカウントにこう記した。