ルブレフ、ガストンを楽に下しトロント大会3回戦へ
Le 30/07/2025 à 16h42
par Arthur Millot

1回戦をバイ(不戦勝)で通過したルブレフは、トロント大会初戦でフランスのガストンと対戦。難なく2セット(6-2, 6-3)で勝利し、次のラウンドに進出した。
フランス人選手は5つのブレークポイントを獲得したものの、重要な局面で効果を発揮できず(1/5の成功率)。原因はサーブの不安定さ(ファーストサーブ成功率46%)と、インパクトに欠けるリターン(得点率40%)にあった。
一方、ロシアのルブレフは第6シードとしての実力を確認。2024年以来となるカナダ大会の決勝再進出を目指す。ウィンブルドン準々決勝敗退後、ロスカボスATP250(準決勝敗退)とワシントンATP500(1回戦敗退)を連戦。ドーハで優勝、ハンブルクで準優勝した27歳は、2025年も大きな成果を求めている。
準々決勝進出をかけて、イタリアのソネゴと中国のブの試合(第4コート初回予定)の勝者と対戦する。