ルードがチームメイトを安心させた。
Le 12/05/2024 à 10h20
par Elio Valotto
ローマでの大会序盤で最大のサプライズだった。世界ランキング7位のカスパー・ルードが2回戦で敗退したのだ。マドリッドで6-4, 6-1で勝利したミオミール・ケクマノビッチと対戦したこのノルウェー人は、0-6, 6-4, 6-4で敗れた。
モンテカルロではファイナリスト、バルセロナではタイトルを獲得するなど、クレーコートでは好調な滑り出しを見せていたルードだが、マドリッドではベスト16でフェリックス・オージェ-アリアシメに敗れており、やや失望している。金曜日に行われた試合では、全仏オープンで2度の決勝進出を果たしているルードが、最初は試合を支配していたものの、背中に違和感を覚え、サーブがまともに打てなくなった。
ノルウェーのテレビ局から質問を受けたノルウェー史上最高のテニスプレーヤーは、皆を安心させるために次のように語った。腰が少しねじれたり、回転したりしたんだ。クレイジーだよ。この種の腰の問題を抱えたことのある人なら、たいていの人は、それが楽しいことではないことを知っている。テニスでは常に左右に回転しているから、テニスの試合でそうなるのは不利なんだ」。