ローラン・ギャロス2025:ロジェ=バセラン/ジーゲムント組、タイトルホルダーながら準々決勝で敗退
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エドゥアール・ロジェ=バセランにとっての混合ダブルス連覇の夢が、今週火曜日にローラン・ギャロスで途絶えた。昨年パリのクレーコートで優勝したドイツのラウラ・ジーゲムントと組んだフランス人選手は、大会開幕数日前に右肘の手術を受けた影響もあり、第4シードのテイラー・タウンゼント/エバン・キング組に屈した。
アメリカペアは2セット(6-3、6-4)で勝利し、準決勝へ進出。次戦ではリュドミラ・キチェノク/マテ・パビッチ組とデジレ・クラウチーク/ニール・スクプスキ組の勝者と対戦する。
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41歳のフランス人選手は男子ダブルスのトーナメントではまだ勝ち残っており、水曜日にはユーゴ・ニスと組んでサンダー・アレンズ/ルーク・ジョンソン組との準々決勝に臨む。
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