ワシントンATP500：シェルトン、フリッツ、ティアフォーが順当に勝ち進む

木曜日から金曜日にかけての夜、ベン・シェルトン、テイラー・フリッツ、フランセス・ティアフォーが3回戦の試合を行った。

センターコートでは、シェルトンがここ数ヶ月好調なガブリエル・ディアロと対戦。

しかしアメリカ人選手は揺るがず、ブレークポイントを1本も与えず、ファーストサーブ後の得点率93％、16エースを記録。

6-3、6-2で勝利し、準々決勝でフランセス・ティアフォーと対戦することに。ティアフォーはフラビオ・コボリを破り、接戦が予想された試合を制した。

ウィンブルドンでベスト8進出を果たしていたイタリア人選手を、アメリカ人選手は好プレーで圧倒。1時間13分の戦いで6-1、6-4のストレート勝ちを収めた。

ジョン・ハリス・コートの最終試合で登場したフリッツはマッテオ・アルナルディと対戦。大会第1シードのアメリカ人選手は6-3、6-4で揺るぎない勝利を収め、4つのブレークポイントを全て凌いだ。

準々決勝ではアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナと対戦。今シーズンですでに4度目の対戦となる。