全米オープンWTA:ゴフとアニシモワが順当に勝利、パリーは接戦を制す
Le 29/08/2025 à 05h27
par Clément Gehl

ダイアン・パリーは全米オープン2回戦でレナタ・サラズアと対戦した。メキシコ代表のサラズアは1回戦でマディソン・キーズを破った勢いでこの試合に臨んでいた。
第1セットはサラズアが最初にブレークを奪ったが、0-2から逆転し、フランス代表のパリーが6ゲーム連取してセットを奪取した。
第2セットも同様にサラズアがブレークで先行したが、今回はブレークバックを許したものの、自身のペースで試合を進め、最終セットに持ち込んだ。
最終セットは非常に接戦となり、両者とも3つのブレークチャンスがあったものの、いずれも決めきれず、タイブレークまでもつれ込んだ。
タイブレークではパリーが早々にリードを奪い、自らのサービスで2点連続で失ったものの、最終的には6-2、2-6、7-6で勝利を収めた。次戦ではマルタ・コステュクと対戦する。
地元アメリカのアマンダ・アニシモワとココ・ゴフはそれぞれマヤ・ジョイントとドナ・ベキッチを相手に順当に勝利し、ともに7-6、6-2で勝ち上がった。
次戦では、アニシモワがジャクリーン・クリスティアンと、ゴフがマグダレナ・フレッチと対戦する。