「努力が実り始めている」と喜ぶアトマーヌ、キャリア初のマスターズ1000シンシナティ大会でベスト16進出
Le 13/08/2025 à 10h54
par Adrien Guyot

テレンス・アトマーヌは、マスターズ1000シンシナティ大会においてキャリア初となるマスターズ1000ベスト16進出を果たした。予選を勝ち上がったフランス人選手は、西岡良仁(6-2、6-2)、フラビオ・コボリ(6-4、3-6、7-6)、ジョアン・フォンセカ(6-3、6-4)を連破した。
これによりアトマーヌは、今週水曜日にテイラー・フリッツとの華やかな対戦が決定。準々決勝進出をかけた一戦となる。今週世界ランク136位の23歳選手は、オハイオ州での素晴らしいトーナメントを満喫している。
「努力が実り始めています。コート内外でより真剣に取り組むようになりました。これは私がマスターズ1000のベスト16に相応しいことを証明していますが、これが最終目標ではありません。
このような結果を日常的に出せるよう、努力を続けなければなりません。特別な偉業であってはいけないのです。テイラー・フリッツ戦はリベンジを果たしたい!(昨年上海マスターズ1000でフリッツに2つのタイブレークで敗れている)」と、レキップ紙に語った。