「彼女は好きです。オールラウンドな選手です」ハレプがスワテクを称賛
Le 15/08/2025 à 13h52
par Adrien Guyot

2月のクルージュ=ナポカ大会1回戦でルチア・ブロンゼッティに敗れて現役引退した元世界ランク1位で2度のグランドスラム優勝者シモナ・ハレプは、現在自由な時間を楽しんでいる。
ドーピング問題や繰り返しの怪我で長期間コートから離れることになったキャリア終盤を経たルーマニアの元女王は、地元メディアGolazoのインタビューに応じた。
来月34歳を迎えるハレプは、WTAツアーのトーナメントを必ずしも熱心に追っているわけではないと語った。それでも、特にここ数週間、ある選手が彼女の注目を集めていた。
「テニスはあまり見ないのですが、時々試合を観ます。スワテクは好きですね。オールラウンドな選手です。ウィンブルドンの決勝(アマンダ・アニシモバ戦)はロンドンで観戦していたので見ました」
「彼女はポジショニングが非常に優れていて、フットワークも素晴らしい。現役時代には決して分析しなかったようなことを今は分析しています!彼女は強いと感じました。以前ならこんな話を求められても、気づかなかったでしょう」とハレプは語った。
ハレプとスワテクはWTAツアーで4度対戦している。ポーランドの新星は2020年全仏オープンと2022年インディアンウェルズで勝利を収め、ルーマニアのベテランは2019年全仏と2021年全豪オープンでスワテクを破っている。